寒川町 トイレと床のリフォーム
リフォームと聞くと全てが新しくなることを想像しがちです。
「トイレのリフォーム」と聞けばトイレの中が全部リフォームされ綺麗になるイメージではないでしょうか。
いいんです。
部分的なリフォームでも。
家族が必要とする範囲で。
変える必要のないものはそのまま。
それぞれのライフスタイルに合わせて。
トイレ設備品の交換と、床のみをリフォームしました。
トイレの床、廊下の床それぞれが築年数の経過とともにたわみを感じるようになりました。
トイレ入口には段差もあり、トイレ設備品も古く節水型ではありません。
だから、床と設備品のみを交換する選択をしました。
壁や天井のクロスはそのまま。
ペーパーホルダーなどの装飾品も使える物はそのまま。
トイレを繋ぐ廊下も床のたわみが気になるようになり、フローリングの上貼。
誰でも歳を重ねていくと、ちょっとしたことが不便に感じてしまう事がある。
介護ではなくても、室内のバリアフリー化は必要と感じます。
「床のたわみ」だけをリフォームし、段差と言うバリアを残せば、後にそこが不便になることもあります。せっかく床を直すのなら「段差解消」と言う、もう一提案を。
ご用命ありがとうございました。