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積雪被害 その5(カーポート)
時は6月、梅雨が終わればあっという間に、暑い夏が来てしまいます。
もう既に記憶から遠ざかってしまったでしょうか。
今年の大雪。
特にエクステリア商品はメーカーの工場が積雪被害に合い、納期が随分遅れてしまいました。
被害の大半がテラスやカーポートの損傷、そして、屋根や雨樋の損傷も含めると相当の住宅が被害に遭われたかと思います。神奈川県や静岡県などは冬季でも雪が多く降る地域ではありません。その為、積雪での耐荷重意識は低いのです。
その結果が・・・
鉄骨で造作されたカーポートも経年変化と積雪の影響で補助柱の支えなしでは前傾してしまう事態になりました。
既存の鉄骨カーポートを解体・撤去しアルミカーポートを新設します。
寒冷地仕様(柱の高さはロング柱タイプ)のアルミカーポートの完成です。
併せて、アルミ伸縮門扉の取替枝緒実施しました。
既存の伸縮門扉は、キャスター付き仕様でした。伸縮門扉をお使いの方は同じ経験をされていると思いますが、キャスターが左右に向きを変え、経年と共に開閉時のイライラを感じてしまうこと。
そこで新設されたのは、「ノンキャスター仕様」の伸縮門扉でキャスターが付いていないタイプです。
これで今までのイライラは解消です。